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ペット喜怒哀楽

沖縄生活誌

沖縄生活誌
書名 : 沖縄生活誌
著者 : 高良勉
出版社: 岩波新書966 2005.8.19第1刷 211ページ、\735

感想 :
沖縄文化、私があちこちで読み見聞きしたものを、著者個人の小説ではなく随筆で表しているから、また別の視点が見えた。
学生運動華やかなりし頃の現状、沖縄本土復帰の陰であったこと、感じたことなど。

気になった表現
もし、「今日の日本は日米安保条約や在日米軍基地のおかげで反映している」と言う人がいたら、その人は沖縄の女性や子どもたちを米軍の生け贄医にしてきた歴史的事実を直視すべきです。

そうなんですよね~。

時々思います。
もし、もし、1960年、1970年それ以降、日米安保条約、最初から、あるいは途中から、署名調印していなかったなら...もしかしたら、もっとアジアの近隣諸国、あるいはヨーロッパ各国と、バランス取れた関係になっていたかも...
どうも、アメリカ偏重。

例えば今、一日だけでも安保条約の傘下にいなかったなら、
困るのは日本?
困るのはアメリカだとう思うのですけれど。

一日でも在日米軍を日本からいない状態にしたら...
例えば中国や北朝鮮が攻撃してきたとして...
どうかなる?

一日分、米軍が使っているエネルギーや日本の税金は?

日米間に条約がないからと、日本を見殺しにするアメリカ、だとは思えないし、BSEの件でも、強引なのはアメリカですし...

いつから、日米は同盟国になったの?

知る限り、戦後、同盟条約を結んだとは思えないし...

大体、同盟条約って、この150年間ぐらい、戦争への大分前にあちこちで締結されているみたいだし...

なんか、話しがそれてしまった...
まっ、いいか、ここはまいるぅむ。


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